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ヨークベニマル、通称ベニマルまたはヨークに夕飯の食材を買いにいった。

財布の中には2000円ほど入ってるものと思っていたが、実は一枚だったりで、2品ほどレジでキャンセルしてしまった・・・。

ごめんなさい、おばちゃん。


どうも、Roarです。






最近サムライチャンプルーみてます。


やっぱりこだわりとか気にしてる作品っていうのは味が違うよね

とおもう今日この頃。

サムライチャンプルーを見ていて、なんだかそんな感じがした。

言いたいことはいっぱいあるけど素人の独白になるから今回は無し。

アニメについては明君には適わないので。

 


で、関連はなくはないけど、少し話は飛んで

「日本のドラマは末期」っていう記事を見かけた。

 

 

役者が下手だ、と某スペクターさんは語る。

記事に対する反応も

ジャニーズやら芸人やらのマルチタレントを起用しすぎだバカ野郎

だそうだ。

 

 

 


実際、大根だっていう印象が強い。

俺はみてないけどね?

昔からドラマは見ない人だけど、

 見 て な い ん だ け ど 、

ちらりと友人宅とか後輩宅で見かけるわけさ。

 

 

 


役になりきってない。

っていうか、演じるってことをまったく分かってない。

素人集団もいいところ。

演じる、演じる・・・って感じになりすぎて

不自然になってもらっても困るんだけど

なんか役者として使うにはどうなの?って感じがとてもする。

 


前回、演劇のほうで役をやらせてもらったけど

そのせいか、すごく気になった記事だった。


公演3週間前くらいに、やっと台本があがったり

2週間前にやっと演技の稽古が始まったり

すごい時間が短かったし、初の役者だったから至らないところはすごいあった

けど、やるからには本気だったし、生活全部(一部例外があったが)を劇にかけてた。

役が割り当てられてから、台本を読み返したし、どんな動きをするのか常に考えてたし

自転車で学校まで20分ちょいなんだけど

通学中ずっと台詞を繰り返してた。

発声/滑舌練習も自転車の上でやってた。

役者の気持ちになりきる、役作りもやってた。

途中事故りそうになったし、一回だけ郵便局のバイクにぶつけられた(これは相手が悪いんだが

寝る前にもいろいろ想像したし、台詞も思い返してた。

 

 

っと、まあすごい真剣に取り組んでいたのですよ。

僕の感想では、結果は散々でしたが。

どうにか最低限のラインしかクリアできなかった出来だったのだとおもう。

 

 

で、だ。


最近のドラマやってる人たちってどうなの?

ジャニあたりは適当に、仕事だからやってるんじゃないのかね

演技ってのは、台詞覚えて言うだけじゃないんだぜ。

立ち位置から、呼吸の仕方、顔の表情、指の動き、足の振るえまで全部演技。

役者のうまい、うまくないは役にあってるか合ってないかじゃなくて

そういう細かいところで分かるもの。

 


記事のほうで痛烈に批判されてるところに便乗する形になったけど

俺はすごく、やつ等は下手だとおもう。

 

 

 

 

 

メタメッセージっていうものがありまして、それは何かというと

言葉ではないメッセージのこと。

ドラマでもなんでも、役者っていうのはこういうのも使わないといかん。


たとえば、

   腹を押さえてしゃがみ込んでいる人がいる。

   顔は青白い。

   「お腹いたいの?」

   と声をかけたとき、相手は
   
   しかし、痛くない、と首を横に振る。

普通の人ならお腹痛いんだろうな、

ちがっても調子が悪いんだろうな、と判断する。


こういった、言葉では返されなくても表現できる方法があるんだが

なかなか使われてない気がする。

こういった表現が良く織り交ぜられてると、作品としては味がでてくるし

受け取り方が人によって代わってきて、役者としても腕が上がるし、問われてくる。

記事の反応に、

「役者も下手だが、演出と脚本も悪い」
「シリアスな場面なのに、大げさに反応しすぎる」

っていう反応があった。

最高の作品にするには、役者も脚本も、演出監督もどれがだめでもいけない

でもやっぱり欠けるものってのはあるわけで

それをどこがカバーするか、っていったら出来てるところがカバーする

 

今回槍玉に上がった役者だけど、もう目も当てられないと評価されてるね。

これじゃカバーもくそもない。

プロの劇団の人の演技をみると、まじうまいんな。

台詞の間から、しぐさ、表情とかまじで吸い込まれそうになる。

 

 

表現者としてドラマにでてるなら、もちろん至らなくても実現する努力は必要だし、アイドルだろうがなんだろうが関係なくなってくるんだ。

製作者側も、アイドルだから、事務所の関係があるから・・・

とかやってるといい作品はつくれないんだぜ。


だからデーブさん、チャネラーに酷評されても仕方が無い。

やっぱり、本業が俳優の男女、劇団出の芸能人つかわんとだめだよね。

 

 

 

 

っと、偉そうに書いてみたわけだが

俺たちも演じるとなると、こういうところ見られるわけだ。

「学生だから、まあ仕方ないね」

で許されるけど、やっぱり気持ちいいもんじゃない。

さらに俺たちは大学生なんだから、高校生の演劇になっちゃいけないわけだ。

そこらへん、前回の公演では(俺自身の演技が)ギリギリでクリアだったから俺は情けないと思う。

真剣にやってもそこまで、ってことはかなり敷居が高いわけで・・・。

自分のことで精一杯だったから周りは見えてなかったのが残念。

アンケート用紙にも、見てる人は見てるコメントがすっごいあった。

俺の役については、誰も触れてくれなかった。

つまり、無難には出来てるけど、上手くはできてないってこと。

上手かったら絶対褒められてるし、下手だったら絶対に評価が下ってる。

初舞台にしては良かったのかもしれないけど、俺の演じたかったものはそんなレベルじゃない。

部内の先輩も、俺にあまり指導してくれなかったし、きっとそれは俺なら何とかできる、って信じてくれてたから。

だからほかの人たちに演技指導やら何やらをしてたんだと確信してる。

 

 

期待通り、俺は自分なりに何とかしたけど

そこには味もなにもない、ただ台本どおりにしか演じられなかったわけだ。

もっと、紙面上の役じゃなくて、もっとその奥が演じられてたのなら、

俺は俺に花丸をくれてやりたい。

 


これ、部員の役者レベルがもっと高かったら

先輩たちももっと俺に不満ぶつけてくるだろうし、

アンケートでも俺について至らないところ、良かったところが書かれただろうね。

 


役者、難しいですね
 

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